By   2016年2月13日

■ 目標をどうやって決めるか

マシン環境もまちまちです。
マシンパワーが足りないことも環境設定が悪い場合もありますから、「どのぐらい速くなるか」は、調査するまでは分かりません。

しかし、もし、貴社のシステムが以下ぐらい遅いときは、速くなる可能性が高いです。
一度、診断を受けてみませんか?

■ チューニングの目標

  • オンライン処理
    • クリックして1秒以上掛かる。
      → 弊社の目標は 0.3秒(300msec) 前後です。 ※ 描画処理を除く
  • 帳票処理
    • 数ページの印刷が開始されるまでに10秒以上掛かる。
      → 弊社の目標は1秒前後です。
  • バッチ処理
    • 30分以上掛かかっていて、その時間が問題になっている。
      → 弊社の目標は、現状の3分の1~20分の1 にすることです。

■ チューニングしたらどうなるか?

実は、アプリケーションに問題があってシステムのパフォーマンスが悪い場合、非常に回りくどい処理をしていることがほとんどです。チューニング後は、ソースコードの量が数分の1になります。

ということは……。

数倍の費用を払って、数倍遅いシステムを使わねばならないということなのです。

最初から、シンプルなソースを書ければ、最初から速いシステムを作ることができます。

残念なことに、現在のSI業界の体制ではそのようなシステムを作ることはできません。
回りくどく人海戦術でシステムを作るルールになっているからです。

しかし、純粋に成果を求めるユーザであるあなたならできるかもしれません。
弊社のコンサルティングを受ければ、必ずできるようになりますよ!

是非、ご検討ください。

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